【2024年11月宿泊記】アンテルーム那覇に3週間滞在|客室・朝食・館内・アクセスを写真付きで徹底レビュー
こんにちは、ぺんたです。
今回は、気づけば1年9か月ほど前のことになりましたが、2024年11月に3週間ほど滞在した沖縄県那覇市にある「アンテルーム那覇」というホテルについて書いていきます。
この時が初めての沖縄旅行でしたが、このホテルを選んで本当に良かったと思っています。
初めての沖縄旅行や、那覇でコスパの良いホテルを探されている方がいれば、個人的には絶対的におすすめできるホテルです。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
アンテルーム那覇とは?
アンテルーム那覇は、2020年2月27日に那覇市前島に開業した、「アート&カルチャー」をコンセプトとするホテルです。
那覇市の泊港に面した場所にあり、ホテルの館内にはさまざまなアート作品が展示されています。
現在は全11タイプ・126室の客室があり、全室からハーバービューを望めるのが大きな特徴です。
那覇というと国際通り周辺のホテルを思い浮かべる方も多いと思いますが、アンテルーム那覇は中心部から少し離れた海沿いにあります。
そのため、那覇市内の利便性をある程度保ちながら、部屋から海を眺めてゆっくり過ごせるのが魅力です。
また、館内にはレストラン・ラウンジ・ギャラリー・ショップ・コインランドリーなどもあり、私のように長期滞在する場合にも困らない設備が揃っています。
私がこのホテルを選んだ一番の理由も、「那覇市内にいながら部屋から海が見えること」でした。
実際に3週間ほど滞在してみて、このホテルの一番の魅力はやはりこの立地と景色だったと思っています。
ホテルを写真でご紹介
滞在中に撮影した写真とともにホテル内部をご紹介します。
外観
建物全体
白を基調としたスタイリッシュな建物です。
夜になると、緻密に配置された照明で照らされ、より洗練されたおしゃれさを感じさせます。
入り口
入り口です。車で行く場合もこちらから入れます。
私は那覇空港からタクシーで向かいましたが、この入り口から入り、エントランス前まで行ってもらえたので、荷下ろしが楽でした。
ちなみに入り口の右側で光に照らされているのはシーサーです。
シーサー
少し拡大するとこんな感じです。この2匹がいるだけで、沖縄に来たことをより実感できます。
館内
エントランス
シーサーを横目に門をくぐり、壁沿いに進んでいくとエントランスがあります。
「HOTEL ANTEROOM NAHA」の文字看板のライティングが目印です。
自動ドアが開くと、早速アート作品がお出迎え。
クールな照明で薄暗く照らされた空間で、外とは対照的にエアコンの効いた爽やかな空間に、移動の疲れが癒される感じがあります。
この空間だけで、ホテルへの期待感が高まります。
壁面アート
エントランスからの通路を抜けると、このような高い壁に囲まれた空間に出ます。
壁には写真のようにアートが描かれています。
この空間は広さも天井高もあり、壁いっぱいに描かれたアートは迫力を感じます。
クリスマス前の時期だったため、アートを邪魔しない控えめなクリスマスツリーがありました。
エレベーターまでの通路
壁面アートの空間を通り、エレベーターまでの通路にも数点のアート作品の展示があります。
アート以外にもホテルの紹介のパネルやサイネージなどが置かれています。
エレベーター前
エレベーターは2基あり、滞在中に何度も利用しましたが、待つことはほとんどありませんでした。
長期滞在だとエレベーターにストレスなく乗れる点は個人的に重要だと思っています。
5階:客室フロア
今回宿泊した客室のある5階フロアのエレベーター前です。
写真では撮れていないですが、エレベーターを降りると、客室までの通路が二手に分かれます。
写真のように案内があるので該当する部屋がある通路へ向かいます。
通路はこんな感じです。客室が並んでいます。
客室
リビング
客室に入室すると、このような感じです。
縦長の間取りで奥行きがあり、個人的には想像していたより広く感じました。
客室に入ると広めの廊下スペースがあります。壁にはハンガーを4つ掛けられます。
玄関側から全体を撮るとこんな感じです。
部屋の後方にはソファーとカフェテーブルがあります。
テーブルの高さは、ソファに座ってPC作業するのにちょうど良い高さでした。
テレビは40〜43型くらいの大きさがありました。
テーブルにはリモコン類、清掃時のリネン交換表示カード、レストランやサービスなどの案内が置いてあります。
部屋の後方から全体を見るとこんな感じです。
ベッドの上にはパジャマが用意されています。
ベッド横にはこのようなアートが飾られています。
ベッドの裏側の位置にデスクや洗面台があります。
洗面台上の鏡は形や裏側の照明の感じなど、とてもおしゃれです。
洗面台は大きくないですが、身支度するには十分です。
洗面台横には照明、スピーカーが設置されています。
冷水筒が置かれており、館内各所にあるウォーターサーバーから給水できます。
容量は1.5Lくらいだと思います。
洗面台下には電気ポットが収納されています。Russell Hobbs(ラッセルホブス)の有名なモデルです。
部屋のインテリアを邪魔しないおしゃれなポットです。
ポットの下の引き出しには金庫も設置されています。
食器類はホテルオリジナルのマグカップとスプーンがありました。
マグカップは2階の売店購入可能でした。(2024年11月時点)
デスクの右側にも照明が設置されています。ティッシュボックスと電話が置かれています。
電話はレストランでの朝食などの予約変更に使用しました。
バルコニー

バルコニーからこのような景色が見えます。
青々とした海で、海底の深さの違いによってさまざまな色の青を見ることができます。
夜にホテルに着いて、翌朝この景色を見た時の感動は1年以上経った今でも忘れないほどです。
個人的にはこの景色のためだけにこのホテルを選んでも良いと思っています。
水回り
今回泊まった部屋はバスタブはなく、シャワーのみでした。
部屋タイプによってバスタブの有無が異なります。現在の公式サイトでも「Double Room」はシャワーブースのみと案内されているため、バスタブを使いたい方は予約時に部屋タイプを確認した方が良さそうです。
トイレはシャワールームの横にあります。とても綺麗に清掃されていて気持ちよく使用できました。
2階
ラウンジ
早朝に撮影しました。
フロアを囲う大きな窓の向こうに、広々とした海が広がる開放的な空間です。
カウンター席が設置されていますが、こちらは朝食以降はラウンジに併設されたカフェ利用者が使用可能な席です。
ホテルすぐ近くの泊ふ頭や泊大橋を望むことができ、タイミングが合えば、泊ふ頭を発着する船が行き交う景色も楽しめます。
みなさまご存知の通り、那覇は沖縄の都市部のため、このような海景色を楽しめるホテルは意外と少ないものです。
その中で、那覇市内にいながら、海や港、泊大橋を望む景色をゆっくり楽しめる数少ないホテルだと感じました。
アート展示
2階のラウンジにはアートの展示スペースがあります。
展示内容は定期的に変わるようです。
私が行った時は「TOKIO KUNIYOSHI」さんというアーティストの方の作品展示でした。
TOKIO KUNIYOSHIさんは沖縄出身でニューヨーク在住の写真家さんのようです。
白を基調とした無機質な空間に多種多様な作品の数々が展示されています。
ホテルの中にいながら、ちょっとした美術館を訪れたような気分を味わえます。
ラウンジスペースも、アート展示に合わせて飾り付けや展示がされています。
サービスコーナー・ランドリールーム
入り口付近に自動販売機があり、その先にコインランドリーがあります。
アルコールの自販機もあります。コンビニまで少し歩くので、あと少し飲みたいなんてときにすごく助かりました。
コインランドリーは4台設置されていました。意外と使用されていることが多く、急ぎの場合はタイミングに注意する必要がありそうです。
コインランドリーの横にはモバイルバッテリーのレンタルスペースと、ウォーターサーバーとレンジが設置されています。
私のような長期滞在者はレンジがないと生きれません。
7階:屋上
エレベーター前
7階のエレベーター前です。
エレベーターを降りると右手にウォーターサーバーがあり、給水できます。
ウォーターサーバーは2階にもありますが、自分の部屋が2階、7階のどちらに近いかで使い分けると良さそうです。
7階は客室がなく、屋上につながるスペースになっています。
写真中央が屋上に出る扉です。
屋上
那覇市内都心部を広く見渡すことができます。
すぐ近くを通る泊大橋を直近で見ることができます。
泊ふ頭を出入りする船の様子も見れます。(昼間の写真がなく、すみません。)
食事
朝食
ホテル2階のラウンジスペースからつながる「ANTEROOM MEALS NAHA」で朝食をいただけます。
営業時間
ホテル アンテルーム 那覇の朝食時間は以下の通りです。
営業時間:7:00〜10:30
ラストオーダー:10:00
料金について
私が宿泊していた2024年11月当時から価格改定され、2026年4月1日以降は、当日受付の場合大人2,700円・子供1,300円(税込)となっています。
宿泊者は前日までの予約で大人2,480円・子供1,200円(税込)です。
朝食付きの宿泊プランもあるので、朝食を食べる予定の方は宿泊プランも含めて比較してみるのがおすすめです。
現在の公式案内では、焼き立てのパンやローストビーフ・ポーク、沖縄料理などを含むビュッフェ形式となっています。
※料金・営業時間は2026年8月時点の情報です。変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。
実際の様子
長期滞在中のとある日に朝食をいただいた時の様子です。
平日の朝、開始時間の10分前くらいに行きましたが、3組くらいが並んでいました。
平日ということもあり、思っていたよりは空いていて、席は自由に選んで好きなところに座れました。
会場のカフェは広く、とても開放感があります。
窓の向こうには海と港が広がっていて、朝からこの景色を見ながら食事できるのはかなり贅沢です。
料理の種類も十分にあり、ホテルでゆっくり朝を過ごしたい日にちょうど良い朝食でした。
ランチ
朝食と同じ「ANTEROOM MEALS NAHA」ではランチ営業も行っています。
現在は、パスタやリゾットを楽しめるコースを中心としたイタリアンのランチとなっており、営業時間は11:30〜15:30(最終入店14:30)です。
なお、レストラン・ラウンジは各種クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済のみとなっています。
※ランチの内容・営業時間は2026年8月時点の情報です。私が宿泊した2024年11月当時とはメニューが変更されています。
私も滞在中にランチを利用しました。
朝食と同じく、海や泊大橋を眺めながら食事できるのがこのレストランの良いところです。
以下は私が宿泊した2024年11月当時のランチの様子です。
料理そのものはもちろんですが、個人的にはこの景色と空間込みで満足度が高かったです。
3週間ほど滞在していると外に食べに行くのが面倒な日もあるので、ホテル内でしっかり食事できるレストランがあるのは助かりました。
部屋での過ごし方
今回は約3週間の長期滞在だったため、観光に出かけるだけでなく、部屋でPC作業をしたり、食事をしたり、何もせずゆっくり過ごす日もありました。
ソファーとカフェテーブルがあるので、一般的なビジネスホテルのようにベッドの上で過ごす時間ばかりにならないのが良かったです。
そして何より、カーテンを開ければすぐ海が見えるので、部屋に長時間いても圧迫感を感じにくかったです。
部屋から見える景色
滞在中に部屋から撮影した景色をいくつか載せておきます。
時間帯や天気によって海の色がかなり変わります。
昼間の青い海も綺麗ですが、個人的には夕方から夜にかけて少しずつ街の明かりが増えていく時間も好きでした。
ラウンジで過ごす
部屋以外で少し気分を変えたい時は、2階のラウンジも使えます。
海や船を眺めながら過ごせるので、カフェ利用はもちろん、PC作業やちょっとした休憩にも向いている空間です。
現在の公式案内では、ラウンジは9:00〜18:00で営業しており、電源付きの席も用意されています。
ホテル周辺を散歩
3週間滞在していたので、ホテルの周辺を歩く機会もかなりありました。
ホテルは国際通りのような賑やかな中心街とは少し離れた場所にあり、泊港や海を身近に感じられるエリアです。
中心街の便利さだけを求めると少し不便に感じるかもしれませんが、個人的にはこの少し落ち着いた立地も気に入っていました。
ここからは周辺を散歩した時に撮った写真を載せておきます。
周辺で見かけた猫
ホテル周辺を歩いていると猫を見かけることもありました。
長期滞在だとこういう何気ない散歩も思い出になります。
アクセス
HOTEL ANTEROOM NAHA(ホテル アンテルーム 那覇)
住所:〒900-0016 沖縄県那覇市前島3丁目27番地11
ゆいレール
沖縄都市モノレール(ゆいレール)「美栄橋駅」から徒歩約12分(約990m)です。
駅から極端に遠いわけではありませんが、大きな荷物がある場合や真夏の暑い時期は少し歩く距離だと思います。
那覇空港から
那覇空港からは車で約15分です。
私も到着日は空港からタクシーで向かいました。
ホテルのエントランス前まで車で入れるので、大きな荷物がある場合はタクシー移動がかなり楽だと思います。
泊ふ頭「とまりん」から
泊ふ頭旅客ターミナルビル「とまりん」から徒歩約6分です。
慶良間諸島などへ船で向かう予定がある方にとっても使いやすい立地だと思います。
国際通り・コンビニ
公式サイトでは、国際通りまで車で約6分、コンビニまで徒歩約6分と案内されています。
駅やコンビニがホテルの目の前にあるタイプではないので、そこだけは宿泊前に把握しておくと良いと思います。
※アクセス情報は2026年8月時点のホテル公式情報をもとにしています。
3週間滞在して感じた良かった点・気になった点
実際に約3週間泊まってみて、特に良かったと感じた点をまとめると以下です。
- 那覇市内にいながら、客室から海を眺められる
- 館内や客室がおしゃれで、アート作品も楽しめる
- ソファーとテーブルがあり、長時間部屋で過ごしやすい
- レストラン・ラウンジがあり、ホテル内でも食事や作業ができる
- コインランドリー・電子レンジ・ウォーターサーバーがあり、長期滞在しやすい
- 泊港が近く、離島へ行く予定がある場合にも便利
逆に、宿泊前に知っておいた方が良いと思う点は以下です。
- 美栄橋駅から徒歩約12分なので、駅近ホテルではない
- コンビニも徒歩約6分で、ホテルのすぐ横にはない
- 私が泊まった部屋はバスタブがなく、シャワーブースのみだった
- コインランドリーは利用者が多い時間帯があり、すぐ使えないことがあった
ただ、私の場合はこれらを含めても、景色や部屋の快適さの方が大きく上回りました。
まとめ
今回は、2024年11月に約3週間滞在した「ホテル アンテルーム 那覇」をご紹介しました。
初めて沖縄を訪れた時に選んだホテルでしたが、1年以上経った今でも、朝起きてカーテンを開けた時に見えた海の景色はかなり印象に残っています。
那覇市内のホテルなので、いわゆる大型リゾートホテルとは少し違います。
プールや広大な敷地があるわけではありませんが、「那覇に滞在しながら海を感じたい」「おしゃれなホテルでゆっくり過ごしたい」という方にはかなり合うホテルだと思います。
アートのある館内、海を望める客室、開放的なレストランとラウンジ、そして長期滞在でも困りにくい設備。
3週間という比較的長い期間滞在したからこそ、見た目のおしゃれさだけではなく、実際に過ごしやすいホテルだと感じました。
駅から少し歩く点などはありますが、それを理解した上で選ぶのであれば、個人的にはかなりおすすめです。
初めて沖縄旅行に行く方はもちろん、那覇で少し落ち着いて過ごせるホテルを探している方にも、ぜひ候補に入れてみてほしいホテルです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




