ホテルレビュー

【仙台】2024年7月『OF HOTEL(オブホテル)』に1ヶ月長期滞在しました。

こんにちは、ぺんたです。

ホテル暮らしも4ヶ月目に入り、今回は宮城県仙台市にある『OF HOTEL(オブホテル)』さんに1ヶ月間お世話になりました。

今月もgoodroomさんの「サブスくらし」を利用しています。(※PRではありません。)

OF HOTELは、JR仙台駅から徒歩6分という便利な立地にあるライフスタイルホテルです。ビジネスやレジャー目的の旅行者に最適な宿泊施設です。

このホテルは、モダンでスタイリッシュなデザインが特徴で、複数の雑誌にも取り上げられています。

今回は、そんな『OF HOTEL(オブホテル)』さんのレビュー記事をお届けします。少しの間お付き合いいただけると嬉しいです。

初めての仙台へ

これまで仙台には行ったことがありませんでした。初めての土地に行くというのは、少しわくわくします。

チキン弁当を食す

東京駅から新幹線(はやぶさ)で仙台へ。駅で目についたチキン弁当を購入。5年ぶり食べましたが、美味しかったです。

仙台到着

約1時間半で到着。新幹線なら意外とあっという間ですね。

ホテル紹介

今回お世話になった『OF HOTEL(オブホテル)』の紹介です。

ホテルまでの道のり

ホテルまでは約7分の道のりです。まずは、JR仙台駅西口にある「AER(アエル)」という商業ビルを目指して歩いていきます。

「ペデストリアンデッキ」という西口に広がる歩行者専用の高架橋を歩いていくと、わかりやすいです。

上の写真のあたりまで来たら、「AER」を左側に見ながらさらに奥へ歩いて行きます。

道なりに進と高架橋を降りれる階段があるので、階段を降ります。

階段を降りたら左を向き、道なりに進んで行きます。

道なりに進んで行きます。3分ほど歩くと右手にファミマが見えてきます。

ファミマを過ぎると左手にホテルが見えてきます。大通りにぶつかったら左に曲がり到着です。

ホテル外観

ホテル正面です。写真で見ていたよりもおしゃれです。階段を上がるとフロントです。

2階にカフェ、地下に飲食店が入っています。宿泊者以外も利用できるようです。どちらも素敵でした。

最近流行りの電動キックボードシェアの貸し出しスポットもありました。

ホテル内

チェックインを済ませて客室へ。廊下もおしゃれです。

今回は507のお部屋にお世話になります。いざ入室。

客室

おおー。

泊まるのはワーカーズダブルというタイプのお部屋です。

部屋は靴を脱いで上がるタイプです。この特徴的な内装が個人的には好きな感じです。

ベッドの足元側にはソニー製の43型4Kテレビがあります。新しめのモデルで、YouTube、Abema、Netflix、Huluなど様々なサービスに対応しています。大きなテレビがあるのは、長期滞在する上で個人的に嬉しいポイントです。

デスクです。おそらく幅100×奥行60ほどでしょうか。作業する上では問題ないサイズ感でした。

デスクには、和紙を用いたオシャレなスタンド照明とメイクミラーがありました。メイクミラーはタッチ式で光るタイプで便利です。

テレビリモコン、ティッシュ、メモ帳、ペン

窓から外を見ると目の前はビルの壁ですが、右端側を見るとこんな感じです。外の様子は確認できます。

洗面台です。上の棚には歯磨きコップ2個、コーヒーカップが2個あります。

洗面台上の鏡に「OPEN」の文字。

開けると再び「OPEN」の文字。

小型冷蔵庫。500mlのペットボトル3本くらい入る容量です。

洗面台の後ろには、水回りへの扉があります。

開けるとこんな感じです。清潔なのはもちろん、トイレもおしゃれです。ちなみに、トイレは自動水栓タイプで、水が自動で流れるので便利です。

シャワールームも綺麗です。シャワーヘッドが少しいいものなのか、水圧は十分ですが、水あたりが優しくて気持ち良いです。

リファのドライヤーとヘアアイロンがありました。どの部屋でも標準で使用できるようです。リファのドライヤーは個人的にも使ってみたかったので、嬉しかったです。

実際に使用してみた感想としては、驚くほど風が強いです。

2Fラウンジ

2階がラウンジスペースになっています。基本的に宿泊者は24時間使用できます。

エレベーターを降りるとこんな感じです。

エレベーターを降りて右側には、ちょっとしたライブラリーがあります。オブホテルを紹介した雑誌や、東北に関連する本が置いてあります。

ライブラリーの横には、バルミューダ製の電子レンジがあります。このレンジは800Wで温めができます。多くのホテルでは500Wか600Wまでのレンジが一般的なので、温め時間が短縮できて便利でした。

ラウンジのソファスペースです。天井照明はねぶた職人さんが作った作品のようです。写真では伝わりにくいですが、ねぶたを通して届く優しい光が、心地よい空間を作り出しています。

ソファスペースの向かい側には、テーブル席があります。滞在中は夜中に作業場所としてよく利用させていただきました。

黄緑色のカーテンの奥には「DARESTORE COFFEE ROASTERY(デアストア コーヒーロースタリー)」というカフェがあり、宿泊者以外も利用できます。営業時間は10時から16時です。

ホテルの朝食はこのカフェでいただくことができます。カフェスペース内で自家焙煎もしている本格的なカフェです。

個人的には居心地がよく、集中して仕事ができました。

朝食

朝食会場は先ほど紹介した2Fラウンジ併設の「DARESTORE COFFEE ROASTERY(デアストア コーヒーロースタリー)」でいただけます。

宿泊プランについていない場合は、フロントで朝食券(1100円税込)を購入できます。

朝食は3種類から選べ、私はフルーツグラノーラとスープのセットにしました。他にはクロワッサンとサラダのセットなどもあります。

私は写真をうまく撮れませんでしたが、写真映えすること間違いなしのおしゃれな朝食です。そして、おしゃれなだけでなく、コーヒーが本当に美味しかったです。

昔、数年カフェで働いていた経験もあり、いろいろなコーヒーを飲んできましたが、ここまで味の違いを感じる一杯は久しぶりでした。さすがロースタリーです。

 

カウンターの左端の席に座りました。写真ではわかりにくいのですが、窓の奥に見える前方の壁には円形の穴が開いていて、そこから朝日が差し込む光景が少し幻想的で、とても素敵です。

プロジェクションマッピング

エントランスのプロジェクションマッピングは写真で見るよりとても綺麗でした。

まとめ

今回は、宮城県仙台市にある『OF HOTEL(オブホテル)』での1ヶ月間の滞在についてご紹介しました。

OF HOTELは、JR仙台駅から徒歩6分という便利な立地にあり、ビジネスやレジャーのどちらにも最適なライフスタイルホテルです。モダンでスタイリッシュなデザインが特徴で、快適な滞在を提供してくれます。

客室はコンパクトですが、1ヶ月滞在しても窮屈さをほとんど感じませんでした。リファのドライヤーや大型で画質の良いテレビなど、嬉しい設備も整っています。また、2階のラウンジスペースや宿泊者専用の設備も充実しており、快適な環境でリラックスすることができました。

さらに、ラウンジに併設された「DARESTORE COFFEE ROASTERY」では、自家焙煎のコーヒーを楽しむことができ、朝食もここで提供されます。プロジェクションマッピングも美しく、エントランスで迎えられる素晴らしい体験となりました。

初めて訪れた仙台での滞在は、新たな発見と快適なホテル暮らしの両方を満喫することができました。OF HOTELの魅力を少しでもお伝えできたなら幸いです。

これからも様々な場所でのホテル暮らしを続け、皆様にシェアしていきたいと思います。それでは、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。