ホテル暮らしの知識

ホテル暮らしの新常識!住民票と郵便物のトラブル解消法|手軽で便利な解決策を徹底解説

こんにちは、ぺんたです。

このブログでは、ホテル暮らしを通じて気づいたことや学んだことをシェアしていきます。

今回は「ホテル暮らしの住民票及び郵便物問題について」というテーマで、具体的な体験談と共にお伝えします。何か少しでも参考になれば幸いです。

住民票問題

ホテル暮らしを始める場合、今の家(賃貸)を解約するという人が多いのではないでしょうか。その際に出てくるのが、以下のような問題です。

  • 住民票をどうするか
  • 郵便物、ネットで頼んだ荷物をどうするか
  • 重要書類(簡易書留、新しいクレカなど)をどうするか

これらは他のサイトでも言及されていますが、ここでは私の場合について書いていこうと思います。

住民票は実家に

結論、私の場合、住民票は実家に置いています。

元々は都内にしばらくいたため、気に入っていた都内に住所を置く方法を色々探しましたが、良い方法が見つからず諦めました。

何かちょうど良いサービスがあれば良いのですが、どうしても都内に住所を置きたいという場合、今のところは別で賃貸を契約する方法しかなさそうです。(2024年7月現在)

郵便物はバーチャルオフィスの住所へ

私はフリーランスで仕事をしていることもあり、バーチャルオフィスを契約しました。

今ではご存知の方も多いと思いますが、バーチャルオフィスとは、住所だけを借りられるオフィスのことです。バーチャルオフィスの多くは郵便物の受け取りと転送をしてくれます。

私の場合、急ぎの書類以外はその住所宛に全て転送して一括管理し、そこから必要な書類だけバーチャルオフィスからホテルの転送してもらいます。一方で、簡易書留などバーチャルオフィスに送れない書類もありますので、その際は例外的に家族に代理で受け取りをお願いし、急ぎの書類は家族からホテル宛に送ってもらいます。

他のサイトでは、ホテルを移るたびにホテル宛に届くように転送届を出す方もいましたが、バーチャルオフィスであれば多少費用はかかりますが転送届の手間を省けます。

私が契約しているバーチャルオフィスは月4000円ほどですが、中には数百円台から提供しているところもあります。多くの種類があるので、必要なサービス内容によって選ぶと良いと思います。

ネットで頼んだ商品の受け取り問題

ネットで頻繁に買い物をされる方は、受け取りをどうすれば良いか悩まれたかもしれません。

  • ホテルに送れるのか?
  • 送れたとして頻繁に買い物するとフロントの人に申し訳ない。
  • フロントの人に荷物を見られるのが少し抵抗がある。

そんなことを思われているかもしれません。

私もアマゾンで頻繁に買い物するタイプですので、ホテル暮らしする際にどうするべきか考えておりました。今は以下のような方法で荷物を受け取っています。

ホテルに直接送る

ビジネスやシティホテルであれば、多くの場合、フロントで荷物を受け取ってくれます。(着払いは難しい場合がほとんどです。)

ホテルに荷物を送る時は、宛先にホテルの住所を記載し、最後に「〇〇ホテル フロント気付」と自分の名前を記載しましょう。より丁寧に記載する場合は、自分の名前の横に宿泊日を添えておくとより確実です。

例:
〇〇県〇〇市〇〇区〇ー〇ー〇 〇〇ホテル フロント気付 ぺんたたろう(◯月◯日〜◯日宿泊)

受け取りの時は、自らフロントで確認するか、ホテルによっては部屋に電話してくれたり、部屋にお知らせの紙を挟んでくれたり、親切なところでは部屋まで持ってきてくれることもあります。

コンビニ受け取り

コンビニ受け取りは、私が一番利用している方法です。Amazonでの買い物は基本的にコンビニ受け取りにしています。これにより、毎回ホテルの人に受け取ってもらう必要がありません。

長期滞在となると、ホテルの人に顔と名前を覚えられるため、あまり悪い印象を与えないよう配慮が必要だと感じます。

私は、Amazonで細々したものから食品まで頻繁に購入しているため、多い時には週に数回荷物が届くことがあります。それを毎回ホテルのフロントの人に頼むのは少々申し訳なく感じてしまいます。

コンビニであれば、ホテルの人に手間をかけずに、好きなタイミングで受け取れます。さらに、コンビニによってはAmazon専用の受け取りボックスもあり、レジで受け取る手間も省けてさらに便利です。

郵便局留

郵便局宛に送るという方法もあります。Amazon以外で購入した商品で、ゆうパックで送られるものを受け取る時など、たまに利用していました。

住所の記入方法は少し特殊なため、郵便局のHPで確認することをおすすめします。正しく記載していないと差出人に返送されてしまいます。私も初めて送った時は返送されました。

参考までに、局留めの方法について記載された郵便局のHPを載せます。
郵便局留の送り方:郵便局HP

まとめ

今回は「ホテル暮らしの住民票及び郵便物問題について」というテーマで書いていきました。ホテル暮らしには多くの魅力がありますが、住民票や郵便物の取り扱いには工夫が必要です。

今回の内容をまとめると、

  • 住民票は実家に置くのが便利です。実家以外に住所を置くためには現時点では賃貸契約以外に有効な手段はないです。
  • 郵便物はバーチャルオフィスを利用することで、受け取りと転送の手間を軽減できます。
  • ネットでの購入品は、ホテルへの直接配送やコンビニ受け取り、郵便局留を活用することで、スムーズに受け取れます。

ホテル暮らしを検討する方にとって、これらの方法が少しでも役立てば幸いです。引き続き、私の体験をシェアしていきますので、どうぞお楽しみに。