ホテル暮らしの注意点

ホテル暮らしを3ヶ月して感じた5つのギャップ|体験してわかったリアルな現実

こんにちは、ぺんたです。

2024年4月からホテル暮らしを始め、今月で4ヶ月目を迎えました。

これまで埼玉の三郷、大宮、神奈川の横浜と毎月新しい場所に移り住み、今月は関東を離れ仙台に来ています。仙台を選んだ理由の一つは、避暑地として快適に過ごせるからです。

季節に合わせて住む場所を変えられるのも、ホテル暮らしの大きな魅力の一つです。

さて、このブログでは、ホテル暮らしを通じて気づいたことや学んだことをシェアしていきます。今回は「泊まるまで分からないギャップ」というテーマで、具体的な体験談と共にお伝えします。

1. 部屋の清潔感

ネットで見る限りは綺麗でも、実際にチェックインしてみると清掃が不十分な場合があります。特に古めのホテルでは注意が必要です。

しかし、新しめのホテルでも数年経過していれば、あまり綺麗でないこともあります。そのため、事前に口コミを重点的に確認することをお勧めします。

また、ハウスダストなどのアレルギーを持っている人は、泊まり始めは平気でも、長期的に滞在することでアレルギーの症状が出てくる可能性があるかもしれません。

実際に私もそうでした。そのため、部屋の清潔感に加えて、空気清浄機の有無(私の場合はどんな空気清浄機があるかまで)を確認することをお勧めします。

2. 部屋の匂い

先ほどの「部屋の清潔感」の話に関連しますが、ホテルによっては部屋特有の匂いがすることがあり、これが長期的に滞在する中で気になるかもしれません。

これらは、やはり古いホテルで多いです。また、一見新しそうに見えるホテルでも、古いホテルを買収してリブランドしたようなケースがあり、建物や部屋は古い場合があります。

ホテルによっては、元々喫煙部屋だったところを禁煙部屋に変更して提供しているケースもあります。これは、古いけど駅近で人気を保っているといったホテルによく見られます。

事前に口コミやレビューを確認し、実際の状況を把握することが重要です。

3. 部屋の湿度

ホテルでは、部屋の窓が開けられないケースが多々あります。そのため、部屋の空調機能によっては湿気がこもりやすくなります。

特に、お風呂上がりで湿気が部屋にこもり、外の湿度も高い日には、不快感を感じることがあります。

また、そのような部屋では、見えないところにカビ菌が潜んでいる可能性もあります。ハウスダストと同様にアレルギーがある人は注意が必要です。

空気清浄機の有無や空調が個別管理できる部屋なのかなどを事前に調べることをおすすします。

4. 部屋の明るさ

十分な明るさがないと、特に長期滞在では気分に影響を及ぼすことがあります。

私自身も、あるホテルで電球色の暗めの照明しかない部屋に滞在していた際、滞在の後半で少し気分の落ち込みを感じました。

また、私は仕事柄夜中に作業することも多いため、夜でも照明で部屋を明るく保てるかどうかが思った以上に重要に感じました。

部屋の照明が自分のニーズに合っているかを確認することも、快適なホテル暮らしに思った以上に欠かせないことを体感しました。

5. シャワーの水圧

シャワーの水圧を気にされる方は多いのではないでしょうか。水圧が弱いと、しっかり洗えた感じがしなかったり、短時間でサクッとお風呂を済ませたい人にとっては不便に感じるでしょう。数日ならまだ我慢できても、長期滞在の場合は意外と大きなストレスになります。

水圧こそ実際に泊まってみないとわからないですが、口コミをよく探していると書いていることがあったりします。また、可能なら新しいホテルを選ぶことも良い方法です。快適な滞在のために、事前の情報収集を怠らないようにしましょう。

まとめ

ホテル暮らしには自由度が高く、新しい体験ができるというメリットがありますが、現実にはいくつかのギャップが存在します。これらのギャップを埋めるためには、事前の情報収集と準備が重要です。

気になる方は、ホテルの公式サイトだけでなく、Googleやホテル予約サイトのレビューなどを細かく見ることをおすすめします。これにより、事前に多くの情報を得ることができます。特に、古いホテルやリブランドされたホテルの場合は注意が必要です。

ホテル暮らしを検討している方の参考になれば幸いです。これからも、私のホテル暮らしの体験をシェアしていきますので、どうぞお楽しみに。