こんにちは、ぺんたです。
ホテル暮らしも6ヶ月目に入り、9月前半は大阪に滞在していました。
8月、9月は諸事情により、半月ごとにホテルを移動しています。
そして、9月後半は北海道で過ごすことにしまして、大阪から北海道へ飛行機で移動しました
今回は、その移動日の1日を振り返りながら、どんな体験をしたのかをお話ししたいと思います。
りんくうタウン駅から一駅だけ移動
南海線のりんくうタウン駅から関西空港駅へ向かいます。1駅なのであっという間です。
関西空港到着
関西空港駅に着きました。この空港を利用するのは今回が初めてです。
今回はジェットスター航空を利用するため、第1ターミナルへ向かいます。
想像以上に多くの人で賑わっています。
第1ターミナルを散策
案内に沿って歩いていると、第1ターミナル2階に来ました。551の肉まんなど、関西を象徴するような飲食店が数多く並んでいました。
すき家やマックなどのファストフード店もあります。サクッと食事したい時に便利ですね。
ドラッグストアもあります。空港内でも広めの店舗で、品揃えもかなり豊富でした。
第1ターミナルは4階建てです。
時間があったので一通り回ってみました。
万博に向けて、ところどころ改装されていました。
大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」のポスターが目立ちます。
4階まで来ました。
ターミナル中央の通りは4階まで吹き抜けの構造になっています。
この位置から見ると、建物の大きさをより感じることができます。
4階の国際線出発フロアはかなり混み合っていました。
「Tasty Street」を散策
「Tasty Street」という飲食店通りを散策します。
このエリアは現在空港内をリニューアルしている中で、2年前に先行オープンしたエリアのようです。
たこ焼きなど関西を象徴するようなお店をはじめ、和洋中一通りのお店が入っているようです。
まだ新しいこともあり、とても綺麗で清潔感がありました。
「どうとんぼり神座」という大阪に本社を置くラーメン屋があります。
「すし処 西尾」や「元気商店」など、大阪発祥のお店が多く並んでいます。
制限エリア内へ
保安検査を終え、国内線出発エリアへ。
初めて来ましたが、長い道のりです。
こんなに長い動く歩道は初めてかもしれません。
途中で万博のポスターを発見。光の加減もあり、「ミャクミャク」が少し不気味に見えました。
新たしくなった「国内線出発エリア」
関西空港は1994年の開港以来、初の大規模リノベーションの最中ですが、国内線出発エリアは2022年の10月に先駆けてリニューアルオープンされたそうです。
とても綺麗です。「ぼてぢゅう」など大阪発祥のお店をはじめ、多くの飲食店が軒を連ねていました。
「圓堂」という京都発祥の有名な天ぷら屋もありました。
お土産屋さんも充実しています。
搭乗まで時間があったため、ゆっくり見て回ることができました。
サンマルクカフェを見つけたのですが、ここは他店と違いアルコールや食事の提供もある少し特別な店舗でした。
せっかくなのでハイボールをいただきました。
搭乗ゲートへ
搭乗時間が近づいたためゲートに向かうも、機材到着遅れとのこと。
約30分遅れでようやく乗れました。
まもなく離陸です。
離陸するとあっという間に街が小さくなっていきます。
飛行機から見る「光の道」に感動
日の入り前の時間ということもあり、綺麗な夕日が見えました。
太陽の光が綺麗に海に反射して、「光の道」のように見えました。
こういった景色が見えるのも、飛行機に乗る楽しみの一つです。
恒例の飛行機内ビールをいただきます。なぜ、こんなにうまいのか。
火が沈み、雲の水平線から漏れるオレンジから夜の空へ向かうグラデーションが幻想的です。
空を見ながらのんびりしていたら、あっという間に北海道の街並みが見えてきました。
はじめての新千歳空港
初めての新千歳空港です。テレビでよく見ていたこのフォトスポットや格子状の屋根を見て感動しました。
ホテルへ行く前に、行っておきたかった場所に向かいます。
初めてなので迷いながらも、目的地に近づいてきました。
北海道ラーメン道場です。
有名なフォトスポットを目の前に、改めて北海道に来たことを実感しました。
お目当てのラーメン屋へ向かいます。
「一幻」に来ました。これまでカップ麺でしか食べたことがなかったのですが、本場の味が楽しみでなりません。
今回は「えびしょうゆ」を注文しました。
感想としては、本当に美味しかったです。
この日はかなり睡眠不足でコンディションが最悪で、ちゃんと味わえるか不安でしたが、一口目で、美味しさのインパクトがすごく、疲労が吹き飛ぶ気持ちでした。
一人でしたが、恥ずかしながらも反射的に「美味しい」と言葉が漏れてしまいました。
この後はこの美味しさの余韻に浸りながら、札幌市内のホテルへ向かいました。
まとめ
大阪から北海道への移動日は、空港や飛行機の中でさまざまな発見や感動がありました。
関西空港の第1ターミナルや新しくなった国内線エリアを散策しながら、地元関西の味や文化を存分に感じることができ、充実した時間を過ごしました。
飛行機に乗ると、窓から見える美しい夕日や海に反射する「光の道」のような景色は、飛行機ならではの特別な体験で、心が癒されました。
新千歳空港では、空港内や北海道ラーメン道場を巡り、北海道の雰囲気を一気に楽しむことができました。
特に「一幻」のえびしょうゆラーメンは、疲れを吹き飛ばすほどの美味しさで、心も体も満たされるひとときでした。
はじめての経験がたくさん詰まった、思い出に残る移動日となりました。