フリーランス

自己嫌悪から解放される方法|昼夜逆転と向き合うフリーランスのリアルな日常

こんにちは、ぺんたです。

このブログでは、ホテル暮らしをしている私が日々のリアルな体験をお届けしていますが、今回はフリーランスとしての私の日常で感じる「昼夜逆転」と自己管理について、率直な気持ちを書いていこうと思います。

皆さんは「昼夜逆転」で悩んだことはありますか?

昼夜逆転とは、生活リズムが崩れ、本来寝るべき夜に寝られず、昼間に眠ってしまう状態のことです。

若い学生さんや、自由に活動時間を決められるフリーター、そして私のようなフリーランスの方でも悩んでいる方がいらっしゃるかもしれません。

仕事や活動の時間を自由にコントロールできる生活に憧れる人も多いかもしれませんが、実際には自己管理能力が求められ、決して良いことだけではありません。

実は、私も「昼夜逆転」に長年悩んできました。

この生活リズムが私をフリーランスの道へと導いた一因とも言えるかもしれません。

振り返ると、私にとってこの悩みは子供の頃からのものです。

本当に朝の苦痛に加え、学校への苦手意識もあったため、まるで毎日が地獄のように感じていました。

そして、この「朝が苦手」という感覚が周りにはなかなか理解されず、子供心にも悩みを抱えていたように思います。

30代となった今でも、睡眠管理は私にとって最大の課題です。

どうにかして生活リズムを整えたいと思い、さまざまな方法を試してきました。

専門書を読んだり、自己改善に取り組んだりしましたが、残念ながらその効果は一時的で、持続させることはできませんでした。

唯一、少し効果を感じられたのは、ホテルの朝食の存在です。

ホテルによっては、長期滞在プランで朝食付きの宿泊ができるところがあります。

朝寝坊して無料の朝食を逃してしまうのはもったいないので、「朝食のために起きる」ということが私にとって小さな目覚ましの役割を果たしました。

おかげでそのホテルにいた1ヶ月間は少しだけリズムが整った気がします。

ですが、残念ながら朝食付きホテル出たあとはまた元に戻ってしまいました。

改善への道はなかなか一筋縄ではいきません。

そもそも原因はなんなのでしょうか。

そう考えると、「朝が苦手」という自分を直視するたびに、どこかで次の日が待ち遠しいと感じられないことが原因ではないか、という思いも湧いてきます。

これまでの人生の中で、翌朝が楽しみで早起きした経験があったか…と考えると、それはあまりないように思います。

何も不幸なわけではないのですが、それ以上に「朝の眠気」というものが私にとって非常に強い存在なのです。

数年前までの私は「朝が起きられない自分はダメなんだ」と自分を責めるばかりでしたが、今では少しずつそれを受け入れ、その中で自分に合ったペースでやれることをやっていこうと考えられるようになりました。

昼夜逆転ではありますが、眠くなれば眠り、眠気が取れれば起きる、といったスタイルです。

フリーランスという立場を活かして、自分の生活リズムを無理に矯正せず、他者に迷惑をかけない範囲でできる仕事の進め方を大切にしています。

おかげで、自分のペースに合わせて働けることが、フリーランスの醍醐味だと感じられるようになりました。

とはいえ、この生活には困難もあります。

生活リズムが安定しないことで時には体調管理が難しくなることもありますし、社会的な生活サイクルに合わせる必要があるときには苦労することもあります。

それでも、こうして自分に合った働き方を見つけ、少しでも快適に生活できているのは本当にありがたいことです。

この先も、できる限りこのスタイルを続けつつ、改善できるところがあれば少しずつ模索していきたいと思います。

私と同じように「昼夜逆転」に悩む方がいたら、まずは「自分に合ったリズムを見つけること」が大切だとお伝えしたいです。

また、朝起きられない自分に合わせて、周りの環境を整えていくことも方法だと思います。

すべてが理想通りにいかなくても、他の人と比較することなく、自分にとっての快適なリズムを探していくのが、長く続けられる方法かもしれません。

今後もこのブログでは、フリーランス歴7年の私の日々の工夫や気づきをシェアしていきますので、どうぞよろしくお願いします。

それでは、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。