日常

沖縄で暮らして改めて感じた、環境の重要性と『慣れ』の怖さ

沖縄に来て約3週間が経ちました。

 

今日も部屋にこもって仕事をしています。

アンテルーム那覇 客室 海
沖縄に来ています。|ホテル暮らしで感じた気候と地域性の魅力沖縄初訪問のホテル暮らし体験!那覇市沿岸に位置するホテルでの滞在を通じ、気候や地域性の違い、泊港の景色、ホテルからの海の眺望を深掘り。...

 

こちらでも書きましたが、部屋からは海が見えます。

アンテルーム那覇 客室 景色 海 前島 とまりん

 

作業をしていると、ふと外の景色に目がいきます。

 

濃い翠玉色の海面が、ゆらゆらと揺れる様子。

 

何度見ても、その美しさに心を奪われます。

 

気づけば、ただ眺めていただで、5分、10分と時間が過ぎてしまいます。

 

以前、私はかなりの夜型で、朝が苦手だとお話ししましたが、沖縄に来てからは朝の海を見たいという気持ちから、生活リズムが自然と朝寄りになってきました。

 

前よりは朝が苦痛ではなくなったように感じていて、自分でも少し驚いています。

 

住む場所や部屋の重要性は、これまでも感じていましたが、改めてその影響力を実感する今日この頃です。

 

ただ、この海の景色も、もし1年、2年と毎日のように見続けたら、きっと気持ちに反して慣れてしまうのかもしれません。

 

私は、かなりの飽き性なので。

 

飽きという感情は、一度湧いてしまったら、自分ではなかなかコントロールできないものです。

 

もし飽きてしまえば、今、この海を眺めている時に湧き上がるこの感情に、二度と出会えなくなるのだと思うと、どこか寂しい気持ちになります。

 

来週からは、また都内に戻る予定です。

 

ここのホテルもとても良くて、1ヶ月では少し物足りなさを感じていますが、慣れたくないので、このくらいの期間がちょうど良いのかもしれません。