こんにちは、ぺんたです。
8月後半は、大阪府泉佐野市にある『レフ関空泉佐野 by ベッセルホテルズ』で半月お世話になりました。
▽『レフ関空泉佐野 by ベッセルホテルズ』のレビューはこちら
今回は、泉佐野滞在中に訪れた『お食事処 植田』について書いていこうと思います。
泉佐野市若宮町「お食事処 植田」とは?
『お食事処 植田』は、大阪府泉佐野市若宮町に位置する日本料理店です。(泉佐野駅から徒歩1分)創業はなんと大正9年、100年以上続く老舗です。
メニューには、うどん・そば、鯨料理、そして季節ごとの旬の料理が揃っており、リーズナブルに楽しむことができます。
代々家族経営で続いており、お客さんの多くは地元のご近所さんや常連さんですが、近年は外国人の来店も増えているそうです。
ランチメニューの「どんぶり定食」をいただきました。
店内は家庭的で温かい雰囲気があり、1人でも入りやすいお店だと感じました。
平日のお昼過ぎに伺いましたが、ほぼ満席で賑わっていました。カウンター席に座り、ランチメニューの『どんぶり定食』(900円)を注文しました。
『どんぶり定食』は、親子丼とうどんのセットでした。セットだからどちらかが小盛りかと思いきや、どちらも一人前のボリュームで、かなりお腹いっぱいになりました。
味もとても美味しかったです。親子丼は、柔らかくジューシーな鶏肉がふわふわの卵に包まれていて、一口食べると濃厚な卵と鶏の旨味が広がり、それを引き立てるだしの風味が絶妙でした。
うどんは、まさに関西らしい優しいだしの味。関東のつゆのように濃い味ではなく、柔らかな風味ですが、物足りなさは感じず、むしろクセになる美味しさです。
これで900円はお得すぎます。地元の方々に愛される理由がよくわかりました。